とりたてやま

【取立山】福井県と石川県を結ぶ加越国境の名峰

取立山
取立山
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荒島岳の概要

取立山(とりたてやま)は、石川県白山市と福井県勝山市にまたがる標高1,307mの山で、加越国境に位置する両白山地の名峰です。恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークや奥越高原県立自然公園の一部であり、特に福井県内有数のミズバショウ群生地として多くの登山客を魅了しています。

取立山の名所と見どころ

ミズバショウ群生地

山頂付近の「取立平」には、面積約0.5ha、約2,000株のミズバショウが群生し、雪解け後の湿地を彩ります。特に春は花々が咲き乱れる絶景スポットです。

絶景の展望

山頂やこつぶり山からは、間近に白山を望むことができ、その眺めは圧巻です。

登山情報

取立山の登山コース

谷峠や大長山からの縦走コースもあり、冬期や残雪期に利用されます。

コース名所要時間難易度特徴
東山いこいの森ルート行き:約1時間30分
帰り:
初級者向け雪解けの頃には湿地の美しい風景が楽しめます。
大滝経由ルート行き:
帰り:
初級者向け大滝の雄大な景色を楽しむことができるルートです。残雪状況による閉鎖に注意が必要です。

避難小屋情報

取立平避難小屋

  • 収容人数:約20人
  • 厳冬期には数mの積雪があり、利用時は注意が必要です。

取立山は初心者から上級者まで楽しめる山であり、自然の美しさと歴史を感じられるスポットです。春の登山シーズンに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

基本情報

この情報は2025年01月28日現在のものです。 店舗、施設からの情報を基に掲載しておりますので、変更になっている場合があります。詳しくは店舗、施設にお問い合わせください。

アクセス方法

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