せんこのいえ(つぼかわけじゅうたく)

国指定重要文化財 【千古の家(坪川家住宅)】

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目次

千古の家(坪川家住宅)

千古の家は坪川家の先祖、坪川但馬丞貞純は北面の武士で、源三位頼政の後裔といわれている。

坪川家住宅は県内に現存する最古の民家ということもあり「千古の家」の愛称で親しみ呼ばれています。

国指定重要文化財として登録されており、屋敷の裏には「坪川氏庭園」と言われる庭園があり、こちらは国登録記念物となっております。

中には千古カフェもあり、食事も楽しめます。

坪川家住宅

坪川家住宅は昭和43年〜44年に解体修理が行われました。

建築当初の形態に復元され、訪れる人をより感動させてくれます。

屋根

屋根は古民家ならではの茅葺き屋根です。

角屋が前後に二つあり、重厚感のある屋根となっており迫力があります。

流し場

流し場は「にわ」と呼ばれる土間にあります。

水槽は笏谷石をくり抜いて作られており、その水槽は壁を貫き外に繋がっております。

これは裏山から谷水を引いていつでも綺麗な水が使えるよう工夫されたものである。

なかのま

なかのまは入り口入ってすぐ目の前の部屋になります。

さらに奥は仏間になっています。

千古の家の中は撮影禁止です。

囲炉裏

坪川家住宅内には囲炉裏もあります。

肌寒い季節には千古カフェで料理など注文し、囲炉裏のそばで飲食することもできます。

千古の家の中は撮影禁止です。

坪川家庭園

坪川家庭園は江戸時代中期の元禄〜宝永頃に京で活躍していた茶人、山田宗偏によって作られたと言われている。

こちらの庭園の石組は様々な石組が採用されており、宗教性や思想性が内包されており「心の庭」「祈りの庭」とも呼ばれている。

坪川家庭園は屋敷を正面に見て左側に庭園に通じる道があるので見逃さないように。

江戸時代中期の元禄〜宝永頃=1688年〜1710年頃

庭園は秋に訪れると紅葉が綺麗に色づき華やかになっているようです。

写真は夏です

千古Cafe

千古の家は見学や歴史を学ぶ場所というイメージが強いと思いますが、実は飲食ができます。

予約が必要です。

店内

店内の雰囲気は古民家そのもので古民家好きは一度は訪れたい場所となっています。

メニュー

メニューはこちら

十割そば

今回はお店自慢の十割そばのご紹介です!

こちらは二人前です。

とろろがかかっておりツルツルと何杯でも食べられそうでした。

ちなみにお料理は目の前とまでは言いませんが本当にすぐ近くで調理しています。

店内の雰囲気も相まって筆者は小さい頃を思い出しました。

史料館

史料館は敷地に入ったら右手にあります。

草木が生い茂っているので見逃さないように注意しましょう。

駐車場・トイレ

駐車場は約20台駐車できます。

駐車場のすぐ横にトイレも併設させれております。

「かわや」の表記がいい味出してます。

基本情報

住所

福井県坂井市丸岡町上竹田30−11

電話番号
0776-67-2111
営業時間

土・日・祝日
10:00~16:00
平日は予約制

定休日
水曜日 (積雪時に臨時休館の場合あり)
料金

大人:500円
小・中学生:300円

決済方法
現金決済
  • 現金支払い可
バーコード決済
  • PayPay
駐車場
無料駐車場あり
公式サイト
千古の家
公式SNS

この情報は2025年08月02日現在のものです。 店舗、施設からの情報を基に掲載しておりますので、変更になっている場合があります。詳しくは店舗、施設にお問い合わせください。

アクセス方法

お車でのアクセス

北陸自動車道丸岡ICから車で25分。永平寺方面に行き、国道364号に交り左折し山中方面に向う。

公共交通機関でのアクセス

JR福井駅から京福バスにて「本丸岡」行終点(30分)で下車。
丸岡バスに乗かえ「竹田」行終点(20分)より徒歩1分。

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